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世界一高い首都ラパス。ケーブルカーで巡る不思議な街

ボリビアの首都ラパス。標高3,650mの場所にあり、世界一標高の高い首都として知られています。




この街の特徴は、標高だけではありません。ラパスはすり鉢状の地形になっていて、谷の底から山の上へと街が広がっています。

上に登っていくと、段々と街の雰囲気が変わっていく。そんな不思議な構造の都市でした。



ケーブルカーを乗りこなそう

ラパス観光で欠かせないのがケーブルカーです。


ラパスのケーブルカーは2014年に開業し、現在では10の路線があり、市内各地を結ぶ大規模な交通網となっています。


坂が多く渋滞も発生しやすいこの街において、ケーブルカーの登場によって移動は大きく改善されたと言われており、電車のないラパスでは、市民の生活に欠かせない存在になっています。


料金は1回約70円ほど。待ち時間もほとんどなく、気軽に利用することができます。

渋滞がないため、場合によってはタクシーより早く目的地に着くことが出来ます。

タクシーとケーブルカーをうまく使い分けながら、効率よく観光しましょう。



ケーブルカーからの景色

ケーブルカーに乗ると、すり鉢状の街を一望することができます。

街の中を歩いていると分かりにくいのですが、上から見ることでラパスの独特な地形を改めて実感することができます。 


日中、夕方、夜と街は時間によって様々な表情を見せてくれます。

私は特に夜の景色が好きです。ラパス全体がオレンジ色の優しい光で包まれ幻想的な雰囲気になるので、デートにもぴったりです。



路線によって見える景色も異なるため、目的地を決めずにケーブルカーを乗り継ぎながら景色を楽しむのもオススメです。

お財布に優しく「空中散歩」を気軽に楽しめるのもラパスならではの魅力だと感じました。



標高が変わると、街も変わる

ラパスの面白さは、その地形がそのまま街の構造に影響している点にもあります。

標高の低い谷の部分には中心地が広がっており、気温も比較的穏やかで生活しやすいことから、裕福なエリアとされています。


一方で、標高が高くなるにつれて住宅が広がり、寒さや環境の厳しさもあり、生活環境や街の雰囲気も少しずつ変わっていきます。


ケーブルカーで上へ上へと移動していくと、その違いを実際に感じることができます。

実際に見てみると、標高の低いエリアにはしっかりとした建物が多く、上へ行くにつれて街並みの印象も少しずつ変わっていくのが分かります。


また、夜景を見に高い場所へ登ったとき、中心地とは少し違った雰囲気を感じたのが印象的でした。

同じ街の中にいながら、標高によってここまで空気が変わるのかと驚かされました。



物価について

ボリビアは南米の中でも物価が安いことで知られています。

ラパスも例外ではなく、食事やサービスの価格はかなり抑えられています。

例えばネイルはオフ込みで約2,000円ほど。クオリティも高く、思わず驚きました。



長く旅をしていると、こうした価格の安さはかなりありがたく感じます。

いつもより少しお洒落なレストランで食事をしたり、気軽にサービスを利用できるのも、この街の魅力の一つだと思います。



観光スポットについて

ラパスには観光スポットもいくつかあります。

有名なのは「魔女通り」や「月の谷」など。

特に魔女通りは街の中心部にあり、リャマやアルパカのミイラが並ぶ独特な雰囲気を楽しむことができます。

以下、動物のミイラ化した写真が写ります。苦手な方は注意してください。



ラパスのお土産を購入するのであれば、ここがオススメです。値札が付いていないことも多いので、値段交渉をする可能性も頭に入れておきましょう。



ラパスには、観光スポットを巡るだけでは分からない、独特の面白さがあります。

標高の高さによる空気の薄さや、少し歩くだけで息が上がる感覚も含めて、ここでしか味わえない体験だと感じました。

もし訪れる機会があれば、ケーブルカーに乗って、街の変化や空気感をゆっくり感じてみてください。ケーブルカーや自分の足を使った移動そのものが、印象に残る時間になるはずです。




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