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謎多き天空都市・マチュピチュへの行き方

クスコからのアクセスを解説


世界遺産として知られるマチュピチュは、インカ文明の重要な拠点と考えられている遺跡です。

しかし文字を持たない文明だったため、その用途や歴史には今も多くの謎が残されています。

今回は、ペルーの古都クスコからマチュピチュまでの一般的な行き方を紹介します。



■ベストシーズンとオフシーズン

まず知っておきたいのが、マチュピチュには明確なシーズン差があることです。

●     乾季(5〜10月):観光のベストシーズン

●     雨季(11〜4月):オフシーズン

私が訪れた2月は雨季だったため、鉄道や入場チケットは前日でも問題なく手配できました。

ただし乾季は非常に混雑するため、早めの予約が推奨されます。



■クスコからの主な移動方法

クスコからマチュピチュへは、バスと鉄道を組み合わせて移動するのが一般的です。

現地ツアーを利用する方法もありますが、個人でも十分アクセスできます。

今回はツアーを使わず、自力で向かいました。



■鉄道利用の主な2ルート

① クスコから鉄道で直接向かう(約4時間半)

② バスでオリャンタイタンボ駅へ行き、そこから鉄道に乗る

所要時間はほぼ同じですが、②のほうが費用を抑えられるため、私はこの方法を選びました。



■コレクティーボでオリャンタイタンボへ

クスコからオリャンタイタンボまでは、乗り合いバス「コレクティーボ」で約2時間。

料金は約10ソルと非常に安価です。

満員になり次第出発する仕組みですが、私が利用した朝8時頃は10分ほどで出発しました。



▼バス乗り場



■駅までの移動

コレクティーボはオリャンタイタンボの中心部に到着します。

そこから鉄道駅までは徒歩約10分。

荷物が多い場合はトゥクトゥクの利用も可能です。



■鉄道の予約について

オリャンタイタンボからマチュピチュ村までは鉄道で約1時間半。

コレクティーボ乗り場から数えると、到着までの所要時間は約4時間です。

鉄道の料金は、列車のクラスや出発時間によって大きく変動します。

私はネットで事前予約しました。

マチュピチュ行きの鉄道は主に次の2社が運行しています。

●     Inca Rail(インカレイル)

●     PeruRail(ペルーレイル)

それぞれの空き状況と料金を比較し、前日に購入しました。



■鉄道のチェックイン

駅付近にあるカウンターでチェックインを済ませます。

チェックイン後は、Wi-Fiが利用できる待合スペースで出発を待つことができます。

出発時間が近づくとスタッフが案内してくれるため、迷う心配はありません。

鉄道スタッフやマチュピチュ村では英語が通じる場面が多く、スペイン語ができなくても問題なく移動できました。



■聖なる谷を走る列車

小型の列車に乗り込むと、あとは到着まで車窓の景色を楽しむだけ。

アンデス山脈の渓谷を進むルートは非常に美しく、移動時間も観光の一部になります。

オリャンタイタンボからマチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)までは約1時間半です。




■マチュピチュ村に到着

終点のマチュピチュ村は小さな町で、駅周辺にホテルや飲食店が集中しています。

徒歩だけで十分移動可能です。



次回はいよいよ、マチュピチュ遺跡の観光編をお届けします。

 

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