韓国で刺身!?日本とは一味違う韓国刺身の魅力
- KANA

- 4月30日
- 読了時間: 3分
韓国旅行に訪れる日本人観光客に人気の料理と言えば、サムギョプサル、サムゲタン、カンジャンケジャン、タッカンマリ、トッポッキ、キンパ……などが定番でしょうか。
でも実は、あまり知られていないけれど韓国は刺身も有名です。
刺身なら日本でも美味しいからわざわざ韓国で食べなくても……と侮るなかれ。一度食べたら、日本の刺身とはまた違う美味しさに感動すること間違いなしです。
今回は筆者が実際に現地で食べた刺身料理を紹介し、その奥深い魅力に迫りたいと思います。
【韓国刺身の特徴は?】
日本の刺身は、数時間から数日寝かせて魚の旨味を引き出す熟成の文化が一般的です。
一方で韓国刺身は、鮮度が重要。店内の生簀から揚げたばかりの魚を捌く活魚が最高とされます。そのため、コリコリした弾力や歯ごたえを楽しむことが出来ます。
筆者も初めて食べたとき、その力強い食感に驚きました。
今回は港町まで行かなくても、ソウル市内で気軽に楽しむことが出来る場所を紹介します。
【街中にある刺身レストランでゆっくり堪能】
ソウル市内にも、刺身料理を食べられるレストランが沢山あります。
この日は韓国人の友達と一緒に、鍾路の繁華街にあるお店に行きました。

このような豪華な盛り付けも韓国刺身の特徴。
お皿いっぱいに美しく並べられた刺身は、見た目からも鮮度の良さが伝わってきます。
韓国刺身の食べ方は、わさび醤油もしくはチョジャンというコチュジャンに酢を混ぜたタレにつけます。

そして、焼肉と同じようにサンチュやエゴマの葉に刺身をのせ、そこに生ニンニクや青唐辛子を添え、サムジャンをつけて一口で食べます。
脂がのった韓国刺身はソジュ(韓国焼酎)との相性が抜群です。ソジュをクイッと飲み、新鮮な刺身の歯ごたえを楽しみましょう。
【活気あふれる魚市場で新鮮な味に出会う】

より本格的な雰囲気を味わうなら、魚市場がおすすめです。
この日筆者が訪れたのは、ソウル南東部に位置する可楽市場(カラクシジャン)です。
ズラリと並ぶ生簀の中から食べたい魚を選んで捌いてもらい、その場で食べることができます。
筆者が韓国人の友人に連れて行ってもらったのは、市場内の少し奥まった場所にある知る人ぞ知るレストラン。ここは生簀から直接選ぶことはできませんが、鮮度に変わりありません。そしてこちらのレストランで食べるメリットは、沢山の「スキダシ」サービスがあること。スキダシとは韓国の食堂でよく見るバンチャン(おかず)と同じ意味ですが、刺身店では内容が非常に豪華。

貝やホヤなどの冷菜や天ぷら、煮魚まで、メインの刺身が出てくる前に既に満足してしまうようなボリューム満点の内容を楽しめます。仕入れ状況によって違うかもしれませんが、この日はサンナクチ(タコの踊り食い)やカンジャンケジャンまでありました!
また、韓国刺身料理の特徴として、シメのメウンタンがあります。

メウンタンとは、刺身を捌いた後のアラや骨を使った、辛くて旨味たっぷりの本格的なお鍋です。辛さの中に魚の濃厚な出汁が感じられ、刺身料理で少し冷えた身体が芯から温まる感じがして、筆者も大好きなお鍋です。お腹に余裕があれば白ご飯も追加注文して、スープと一緒に最後まで刺身のフルコースを楽しみましょう。
【まとめ】
定番の肉料理も素晴らしいですが、韓国刺身の日本とは異なるコリコリとした食感、薬味と一緒に葉っぱで巻く楽しさ、そして身体に染み渡るシメのメウンタンは格別な美味しさです。
皆さんも次の渡韓では、食べたい物リストにぜひ刺身を入れてみてはいかがでしょうか?♪



