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超高級ワイン「ロマネ・コンティ」を訪ねる、ブルゴーニュの旅

9月6日
読了時間: 4分

ワイン好きなら、一度は名前を聞いたことがあるはずのロマネ・コンティ

 今回は、ロマネコンティが生産されるブドウ畑を見るために、憧れの地フランスのブルゴーニュ地方を訪れてきました!





◎ロマネコンティの歴史

ロマネ・コンティの歴史は、18世紀よりさらに昔へとさかのぼります。もともとこの土地は修道院と深い関わりがあり、修道士たちによってブドウ畑が大切に耕されていました。

長い年月を経て畑は受け継がれ、やがて18世紀にコンティ公がこの畑を手に入れます。

コンティ公は、そのワインを自分のために特別に確保し、ほかのワインとは一線を画す存在として扱ったといわれています。これをきっかけに「ロマネ・コンティ」という名前が広く知られるようになりました。

フランス革命などを経て所有者は変わりましたが、畑の価値は受け継がれ、現在へ。わずかな面積の畑から、限られた量だけが造られるロマネ・コンティは、今では世界で最も希少で高価なワインのひとつです。


そんな古い歴史があり、今や何百万で取引されるようなワインの生産地なので、もう少し大きな街を想像していたのですが、実際に行ってみると、えっ、ここであの最高級ワインが作られているの?!と少しびっくりするくらい、小さな小さな村の横に、穏やかでなんの変哲もないワイン畑が広がっていました。



知らなければ素通りしてしまうような、一見ブルゴーニュではどこにでもあるような美しいワイン畑の景色ですが、きちんと畑の前には“ROMANÉE CONTI”の文字が。

死ぬまでに一度は飲んでみたいですよね…。

ただ、さすがに今のところロマネコンティには手が出ないので、そのすぐ真横のヴィンヤードで生産されているワインのテイスティングに参加してきました!





まだ少し若めなワインもありましたが、2010年の赤はバーガンディらしく、フルーティでイチゴやチェリーの風味を感じる、軽めながら深みがあるレッド。2023年の白はバターの濃厚さと、ビスケットやトーストなど焼き菓子を感じさせる香ばしさを兼ね備えたワインで、飲み過ぎるくらいに美味しかったです!

土壌や気候はロマネコンティとほぼ同じなので、もしかしてこのワインもいつか有名になったりして?!なんて期待を抱きながら何本か購入しました。

ここのヴィンヤードではシェアホルダーになることができるので、興味がある方はいかがでしょう。




◎ブルゴーニュ料理

テイスティングの後はブルゴーニュ地方の郷土料理に挑戦するため、地元でも有名なレストランへ。


スターターはカエルエスカルゴ

日本人の私からすると、最初から少しパンチが強めです。




敬遠してしまう方もいるかもしれませんが、これがいけました。カエルは小骨が多いので食べにくいのですが、淡白な鶏肉のようでなんのクセもなく、ハーブとニンニクの絡んだ肉が白ワインのおつまみにぴったり。エスカルゴはパセリの風味にニンニクと濃厚なバターとが合わさったソースがフランスパンにとってもよくあいました。



メインは、

・うなぎやコイなどの淡水魚を白ワインで煮込んだブルゴーニュ風ブイヤベース

・うなぎの赤ワイン煮込み、マトロート

・子牛のタンや皮などを煮込んだテット・ド・ヴォー

初めて食べるものばかりで、正直恐る恐るトライしました。テット・ド・ヴォーはハーブや香味野菜、スパイスなどで子牛の肉や皮がトロトロに煮込まれており、少しゼラチンが重たく感じますが美味しかったです。

うなぎの煮込みは、脂が乗ったウナギにソースが絡んで、日本で食べるのとはまた違った味がしてすごく興味深かったです。(ただ、私はうなぎは蒲焼がやっぱり1番好きかなあ…)


最後は、ブルゴーニュで取れたトリュフを購入し、ホテルへ。




ブルゴーニュの美味しいワインと食事、どこまでも広がるブドウ畑に美しい村々、都会の喧騒から離れてとっても癒される旅行になりました。

なによりとにかくワインが美味しかった…。

特にワイン好きの皆さま、よければぜひ一度訪れてみてください!






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