桜の名所からクリスマスマーケットまで!パークで感じるロンドンの四季
ロンドンには街中の至るところに大きなパークがあります。いわゆる日本の“公園”とは少し違って、一歩足を踏み入れれば、ヨーロッパ最大の首都にいることを忘れてしまうほどたくさんの自然に溢れており、さながらどこかの田舎町に旅行に来た気分になる程です。
そんなパークでは、大きな池で無数の鳥たちが優雅に泳いだり休んだりしている傍ら、人々がワインを片手にピクニックをしていたり、森の小道のような場所を歩けばもふもふのリスたちが追いかけっこをしていたり、キツネまで顔を出したり、そして冬には移動式の遊園地とクリスマスマーケットが誘致されたりと、四季折々、時間ごとに変わった表情がみられます。
今回は、そんな季節の移り変わりを感じられるロンドンおすすめのパークを紹介させていただきたいと思います!
Spring
春のおすすめは、桜の咲き誇るBattersea park(バタシーパーク)
ロンドンの南西に位置するこのパークは、豊かな自然とロンドン有数の桜の名所として知られています。

このパークでは春になると、日英友好の証として日本から贈られた約40本のソメイヨシノが見事な桜並木を作り上げ、とっても素敵なんです。ロンドンにいながら日本の春を感じることができるので、美味しいお弁当を持ってお花見がしたくなりますね。
また園内には、ロバやブタ、カワウソやミーアキャットなど、100種類以上の動物が飼育されているキッズ用の動物園も併設されており、お子様連れにもとっても人気の場所となっております。
アクセス:Battersea power駅(徒歩10分)
動物園開園時間:毎日 10:00〜17:00
Summer
私の夏のおすすめパークは、ロンドン中央に位置するRegent’s Park (リージェントパーク)。このパーク内にはQueen Mary’s Garden(クイーン・メアリーズ・ガーデン)と呼ばれる、ロンドン最大級のバラ園が広がっています。約85種類、なんと12,000株ものバラが植えられており、夏になると一斉に咲き誇り、その美しさは息を呑むほどです。


もう一つの魅力は、パークの至るところに生息する野鳥たち。このパークでは120種類以上の野鳥を観測することができ、特にこの時期になると、生まれたばかりの雛鳥たちがパーク内に溢れかえります。小さな雛鳥がぴょこぴょこと親鳥の後をついていく様は本当に可愛らしくてたまりません。

アクセス:ベイカーストリート駅(徒歩4分)
開園時間:5:00〜21:30
Autumn
秋といえばHolland park(ホーランド・パーク)。有名な高級住宅地であるノッティングヒルのすぐ隣にあるこのパークは、たくさんの樹木と入り組んだ小道が特徴的な、さながら都会にある小さな森のような公園です。なんといってもこのパークは秋になると、冬支度を始めた、ふくふくと肥えたリスたちが落ち葉をカサカサと踏み鳴らしながら走り回っていて、とっても愛らしいのです。

私のお気に入りは、ここで、駆け回るリスの気配を感じながら、湿った落ち葉と土の匂いに包まれてする読書。ここで本を読んでいると、都会の喧騒を忘れ、どこか知らない森に迷い込んだ気さえしてきます。みなさんもお気に入りの一冊を片手に訪れてみてはどうですか?
アクセス:Holland park駅(徒歩10分)
Winter
最後に、冬といえばやっぱりHyde park(ハイドパーク)。
なぜかって?それは毎年冬になると、英国最大級のクリスマスイベント、Winter wonderlandが出現するからです。どんよりとしたロンドンの曇り空の下に突如現れる煌びやかな遊園地はとっても幻想的で、ワクワクと明るい気持ちにさせてくれます。
Winter Wonderland内は巨大観覧車にジェットコースター、ビックリハウスやスケートリンク、そしてサーカスや大人も子供も楽しめるミニゲームなど、様々なアトラクションで溢れかえっており、冬のロンドンの一大イベントです。中にはクリスマスマーケットも併設されていおり、素敵なクリスマスグッズも買うことができるので、ぜひHyde parkでクリスマスシーズンのロンドンを感じてみてください。

開催時期:11月中旬〜1月上旬
料金:混雑状況により変動(オフピーク時は無料・スタンダード£5・混雑時£7.50(アトラクションは別途料金がかかります))
ロンドンは、日本と同じくらい素敵な四季折々の表情を見せてくれます。みなさんもロンドンでパークを散策しながら季節を感じてみるのはいかがでしょうか?
以上、私がオススメする四季が感じられるパークinロンドンでした。



