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スペイン・牛追い祭り!サンフェルミン祭へ

8月24日
読了時間: 4分

こんにちは!Travelyukaです!

スペインには一年を通してたくさんの祭りがあります。その中でも特に有名なのが、パンプローナのサンフェルミン祭。そう、某有名テレビ番組でも紹介されたクレイジーな牛追い祭りです!

この記事ではサンフェルミン祭りにいったときの様子についてお話します!



【サンフェルミン祭の場所】

パンプローナはスペイン北部、ナバラ州。どこかって?北の方です。マドリードからはバスで6-7時間くらいです。乗り継ぎがあると長くなるかもしれません。

私たち日本人はスペインを一括りにしがちですが、ここではバスク語も話されており、独自の文化を大切にしています。



【初日、人が多くて見られない!】

私はマドリードから夜行バスで向かいました。早朝に着くと、バス停は人で溢れ、座る場所もなく、多くの人が床に寝ていました。すでに参加者からの熱意が伝わってきます!ドミトリーですら一泊60€でしたので、人があふれているのは当然でしょう笑

駅から街に出ると、白い服に赤い布を巻いた人ばかりが目に入ります。首に巻く赤いスカーフは、守護聖人であるサンフェルミンがフランスで斬首刑となった受難を象徴するといわれています。

 私も赤いものを身に着けて参戦しました。



パンプローナ自体は小さな街で、道もそれほど広くありません。早朝バスで到着したあと、牛が走るのを見るために6時ごろからスタンバイしましたが、人が多すぎてどこから見ればいいのか分からず、うろうろしているうちに後ろへ追い出されてしまいました笑 

初日は牛が走る様子を全く見ることができませんでした。木の柵によじ登っている人もいましたが、みな場所取りが早く、残念ながら初日は割り込む隙はありませんでした。

ドーンという音の後、歓声があがります。

なにも見えませんでしたが、牛が走る音は聞こえてきました。

しばらくすると、一人の男性が倒れているのが見えました。血を流していて、救急隊員が来て運び出すと、周りからは「よくやった!!!!」という歓声と拍手に包まれました!みんなの熱量がすごい…。牛を目の前に恐れることなく近づいていくことは、たとえケガをしてもこの祭りでは英雄なのでしょう。




【スペインの祭りと言えば酒と音楽】

私はスペインの様々な祭りを回りましたが、絶対に欠かせないのはお酒と音楽だと気づきました。パンプローナでも人々は酒を飲み、歌い、盛り上がっています。道には真っ赤なサンフェルミングッズがところせましと並びます。

その一方で酔っ払いも多く、割れたガラスが道に散らばっているような光景は少しカオスだなと思いました。でもこれが情熱の国、スペインなのです。



【二日目】

次の日は始発で行き、木の柵の上に場所を取りました。早起きが苦手な私ですが、肝心な時は絶対に起きるのです笑

ひとりで柵の上にいましたが、同じようにひとりできていたドイツ人の若い学生がいて「さっき同じバスに乗っていたよね」と声をかけられ、一緒に見ることになりました。旅の一期一会もいい思い出です。

後から来た人たちに押されながらも自分たちの場所を死守しました。みんな場所を取るのに必死でした。



パンプローナの鐘が鳴り、ドーンという開始の合図の音のあと、スタート地点から歓声があがりました。だんだんその歓声が近くなるにつれ、男たちが走ってきました。中には転んで踏まれてしまう人もいました。

牛をなんとかして触ろう、闘牛に追いついてやろうと野郎たちが全力で駆け抜けます。

横からみていた私たちも大きな声をあげて「うぉおお!」と興奮!

そうして、その日はようやく牛が走るのをしっかり見ることができたのでした。



【参加方法、牛と一緒に走るには?】

走りたければ参加もできますが、ほとんど男性です。

女性は一パーセントいるかいないかでした。

怪我をしやすいので、当然かもしれません。私も次に行くことがあれば参加してみたいなと思ったり思わなかったり…笑

ちなみに、私の友人は闘牛場の中まで入って牛と対峙し、流血していました。

入口の手前で待機して牛が来たタイミングでうまいことスタジアムの中に入るようです。遅すぎると占められてしまいます。

負傷しながらも本人はアドレナリンが出て満足そうで、「孫の代まで語れる!!!」と言っていました。いい思い出になったのだろうと思います。




【スペインと闘牛】

スペインでは闘牛そのものが近年センシティブな話題になっています。最後に牛を殺すこと、動物に暴力をふるうことに対して、嫌いだと言う人もいます。

スペインのどこにでもある文化というわけでもありません。それでもパンプローナ地域では、伝統的な祭りとして続いています。

以上、スペインの情熱と熱気を感じるクレイジーなお祭りレポートでした!



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