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【バンコク】路地裏の隠れ家バー「Lost in Thaislation」ストリートフード発想のカクテルがすごい!

更新日:4月15日


バンコクのナイトスポットといえばルーフトップバーが有名だけど、実はそれだけじゃないんです。


今回紹介するのは、トンローにある隠れ家バー「Lost in Thaislation(ロストイン タイレーション)」

アクセスはBTSトンロー駅からすぐ。メイン通りから一本入った細い路地の奥にあって、「本当にこの先にあるの?」とちょっと不安になるようなロケーション。



食堂の左側にある細い小道をまっすぐ進むと突き当りに現れるのが、ひっそりと佇むこのバー。

入る前からちょっと特別感があって、「知る人ぞ知る」感がたまらない一軒です。


このバーでまず驚くのがメニューの内容。



メニューはオリジナルカクテルがたった10種類だけしか用意されておらず、しかも全部がタイのストリートフードから着想を得たもの。

カオマンガイ、パッタイ、トムヤム、マンゴースティッキーライスなど、タイでよく見る料理の名前がカクテル名としてメニューにそのまま並んでいます。


といっても、料理をそのまま再現しているわけではなくて、味や香りのイメージをカクテルとして落とし込んでいる感じ。

メニュー名を見ながら直感でカクテルを選ぶのもおすすめで、「これがどうやってカクテルになるの?」と想像しながら飲む前からドキドキが止まりません!




こういうコンセプト系って、正直ビジュアル重視で味は物足りないんじゃない?……なんて思われがちですが、ここはカクテル自体のクオリティも抜群!


例えばパッタイをモチーフにしたカクテルは、タマリンドの甘酸っぱさとナッツのコクがベースになっていて、クセが強すぎず飲みやすい仕上がり。最初の一杯にも選びやすいタイプです。


トムヤムはレモングラスやライムの爽やかさがしっかり感じられて、後味はすっきり。少しだけスパイス感もあって、食後にもぴったり。


逆にガパオやラープあたりは、ハーブやスパイスが効いていてちょっと個性強めでアルコールがガツンとくる重めのテイスト。お酒好きな人にはこちらもおすすめです。


今回注文したのは、マンゴースティッキーライスとラープをイメージしたカクテル。



まず左のマンゴースティッキーライスは、想像通りのデザート系。

ココナッツのまろやかさとマンゴーの甘さがしっかり感じられて、かなり飲みやすい一杯です。ほんのりクリーミーで、カクテルというより飲むスイーツに近い感覚。

デザート替わりに締めとして頼むのもよさそう!


一方、右のラープは、かなり印象が違っていて、ハーブの香りとスパイス感がしっかり効いた個性派。

グラスいっぱいにふわっとしたフォームがのっていて、口に含むとすごく軽やかで、空気を含んだようなやさしい口当たり。そのあとにハーブの香りとほんのり甘さが広がって、見た目以上に繊細な味わいでした。


甘い系とスパイシー系で方向がまったく違うのに、どちらもちゃんとカクテルとして成立しているのが面白いところ。

このバーのコンセプトの完成度の高さをしっかり感じられる2杯でした。


カクテルは1杯455バーツ(約2,200円)前後。バンコクのバーとしては少し高めだけど、この内容なら納得できる価格感。


店内は落ち着いた照明で、カジュアルすぎず程よく大人っぽい雰囲気。女子同士でも入りやすく、せっかくのバンコク旅行でちょっといい夜にしたいときにぴったりです。


Lost in Thaislationは、ただお酒を飲むというよりも、お酒を選ぶところから飲むところまでの一連した体験を楽しめるバー。


まるで探検するような路地裏のロケーションも含めて、お店へ行く過程からちょっとワクワクするし、カクテルもここでしか味わえないものばかり。


「もうルーフトップバーは飽きた」「すこし違った体験がしたい」など、バンコクで定番じゃないナイトスポットを探しているなら、かなりおすすめできる一軒です!


Lost in Thaislation

住所:1045, 1 Sukhumvit Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ

営業時間:17:30~0:00




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