バルセロナの定番観光スポット「グエル公園」の見どころを解説!
- Trippiyo.編集部

- 2月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2月16日

スペイン・バルセロナにある グエル公園(Parc Güell)は、アントニ・ガウディが設計した世界遺産のひとつで、バルセロナを代表する観光名所です。今回はそんなグエル公園の歴史や見どころ、観光のポイントを分かりやすく解説します。

◆グエル公園の歴史と背景
グエル公園は、ガウディの大切な支援者であり友人でもあった実業家 エウゼビ・グエル伯爵の依頼で作られました。もともとは“自然と調和する理想的な住宅地計画”としてイギリス風の庭園とともに住宅街を造る予定でしたが、当時の人々にはあまり人気が出ず、結局建設予定だった住宅60戸のうちわずか2戸しか建てることができず計画は失敗。
その後、市が買い取り1926年に公園として一般公開されました。ガウディ自身も一時期この敷地内の家に住んでおり、その建物は現在「ガウディの家博物館」として公園内で公開されているので、公園の景色を楽しむだけでなく、ガウディ自身の生活の一端を感じることができる場所です。
*主な見どころをピックアップ
1. トカゲの噴水(ドラゴン像 / El Drac)

カラフルな粉砕タイルで装飾された公園のシンボルで、モチーフはトカゲ、ドラゴン、カメレオンなど諸説あります。入口の階段中央にあり、フォトスポットとして人気です。
2. モザイクの広場(自然広場 / Plaça de la Natura)

波打つ形の長いベンチが特徴的な広場。ガウディらしい人間工学に基づいた有機的なデザインで、色とりどりの粉砕タイルがバルセロナの陽光に映えます。ここから眺める市街地と地中海を一望できる絶景もグエル公園の魅力のひとつと言われる必見スポット。
3. ドリームの柱廊(洗濯女の回廊 / Sala Hipòstila)

86本にも及ぶドーリア式の柱が立ち並ぶホール。上の広場を支える構造になっており、内部は自然の洞窟のようで美しいのが特徴。当初は住民用の市場のスペースとして設計されたもので、柱の中には排水管が通っていて地下の貯水槽へ水を貯めることができるという機能美も兼ね備えています。
4. 高架道路と散歩道

公園の上部には、石を自然に組み合わせたアーチや橋があり、まるで自然の中を歩いているような雰囲気を味わえます。
5. ガウディの家博物館(Casa Museu Gaudí)

ガウディが晩年に20年近く住んでいた家で、彼が設計した家具や模型が展示されています(別途入場料が必要)。
◆チケット・入場情報
・営業時間:季節により異なる(おおよそ 9:00〜18:00 頃)
・料金:一般 約10〜13ユーロ(オンライン事前予約がおすすめ)
・予約方法:公式サイトまたは公式アプリから事前購入が可能。30分毎の時間指定制です。
・アクセス:地下鉄L3線「Vallcarca」または「Lesseps」駅から徒歩約15〜20分。 市バス(24番・92番)で「Parc Güell」下車も便利です。
◆スムーズに観光を楽しむポイント
グエル公園は人気の観光スポット。混雑しやすいので朝早めの時間帯を狙うと、写真も撮りやすいのでおすすめです。公園内には無料で入れるエリアもありますが、有名な「モザイクのベンチ」や「ドラゴン像」などは有料ゾーン(モニュメンタルゾーン)なので注意。
また、夏は日差しが強いので、帽子や水を忘れずに。公園内は坂が多いので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。




