エディンバラ観光の見どころ完全ガイド 歴史・お城・おすすめスポット【スコットランド】
- Trippiyo.編集部

- 1月9日
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@目次
スコットランドの首都エディンバラの観光スポットや見どころを徹底解説。エディンバラ城、ロイヤルマイル、ホリールード宮殿など歴史を感じる名所を紹介します!

エディンバラとは?中世から現代まで続く“物語の都”
スコットランドの首都・エディンバラは、人口約55万人の小さな街ながら、その美しさと歴史の深さで世界中の旅行者を魅了しています。
7つの丘に囲まれたこの街は、古代ケルトの砦を起源に発展し、スコットランド王国の政治と文化の中心地として栄えてきました。
エディンバラという地名は、古英語の「Dun Eidyn(エイディンの砦)」に由来。
紀元前にはすでにこの地に要塞が築かれ、11世紀には丘の上にエディンバラ城が誕生しました。これが後のスコットランド王国の首都となります。
14世紀にはイングランドとのスコットランド独立戦争が勃発。
エディンバラ城は激しい包囲戦に巻き込まれ、時に奪われ、時に奪い返されるという数奇な運命をたどります。
さらに16世紀には宗教改革の波が押し寄せ、カトリックとプロテスタントの対立が激化。
この時代に生きた悲劇の女王メアリー・スチュアートの物語は、今もこの街の象徴的なエピソードとして語り継がれています。
1707年、イングランドとの合同法(Act of Union)によってスコットランド王国は連合王国の一部となり、エディンバラは政治の中心から退きました。
しかしその代わりに、学問と芸術の都として新たな時代を迎えます。
啓蒙思想が花開いた18世紀後半、エディンバラは“北のアテネ(Athens of the North)”と呼ばれるほど、知性と文化の香りに満ちた都市へと発展しました。
この時代に建設されたのが、整然とした街並みが特徴のニュータウン(New Town)。
中世の雰囲気を残す旧市街(Old Town)とともに、二つの異なる時代の街並みが美しく共存しています。この独特の構造が高く評価され、1995年にはユネスコ世界遺産に登録されました。
現在のエディンバラは、歴史を大切にしながらも芸術と創造の息づく都市。
毎年8月には世界最大規模の芸術祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ(Fringe Festival)」が開催され、世界中のアーティストと観光客で街が華やぎます。
また、ハリー・ポッターの作者J.K.ローリングが愛する街として知られており、魔法使いの街のモデルにもなったと言われています。
◆見どころ① エディンバラ城

街の象徴となる天空の城
エディンバラ観光でまず訪れたいのが、街の中心にそびえるエディンバラ城(Edinburgh Castle)。火山岩の丘「キャッスル・ロック」の上に建ち、中世からスコットランド王家の居城として栄えました。
内部では、王位継承の象徴である「運命の石(Stone of Destiny)」や、王冠・王笏などが展示された「スコットランド王冠の宝石(Scottish Crown Jewels)」を見学できます。
展望台からは旧市街と新市街を一望でき、まさに“スコットランドの心臓”と呼ぶにふさわしい場所です。
毎日13時に大砲が鳴らされる「ワン・オクロック・ガン」の音が、今も街に時を告げています。
◆見どころ②ロイヤルマイル

中世の街並みが残る石畳の道
エディンバラ城からホリールード宮殿まで、約1.6kmにわたって続く通りがロイヤルマイル(Royal Mile)。
石畳の道沿いには、歴史的建築物やカフェ、スコットランド雑貨の店が並び、中世と現代が融合した雰囲気を楽しめます。
途中にある「セント・ジャイルズ大聖堂(St Giles’ Cathedral)」は、壮麗なゴシック様式の教会で、青く輝く天井が印象的。夜になると街灯が灯り、幻想的な街並みが広がります。
◆見どころ③ホリールード宮殿

王室が今も滞在するスコットランドの公邸
ロイヤルマイルの南端に位置する「ホリールード宮殿(Palace of Holyroodhouse)」は、英国国王チャールズ3世がスコットランド滞在時に使用する公邸です。
16世紀にはメアリー・スチュアート女王が暮らしていた場所として知られ、彼女の寝室や謁見室には当時の家具や肖像画が残されています。王室ファンなら絶対に見逃せないスポットです。
◆見どころ④カールトン・ヒル

街を一望する絶景ポイント
街の東側に位置する「カールトン・ヒル(Calton Hill)」は、旧市街から徒歩でアクセスできる小高い丘。頂上からはエディンバラ城やフォース湾まで一望でき、朝日や夕暮れの時間帯には息をのむような絶景が広がります。
ギリシャ風の記念碑が建ち並ぶ風景は「北のアテネ」の名にふさわしい美しさ。写真撮影にもぴったりのスポットです。
◆見どころ⑤ニュータウンとカフェカルチャー

有名カフェで紅茶を楽しむ
18〜19世紀に整備されたニュータウン(New Town)は、整然とした街並みと上品な雰囲気が魅力のエリア。アンティークショップやカフェが点在し、落ち着いた時間を過ごすのにぴったりです。
おすすめはハリー・ポッターの作者J.K.ローリングが通っていたカフェ「Elephant House」。
温かい紅茶を飲みながら、物語が生まれた街の空気を感じてみてください。
◆エディンバラのイベントと季節の楽しみ方
エディンバラは一年を通じてイベントが盛りだくさん。
特に8月の「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ(Fringe Festival)」は、世界中のアーティストが集う大規模な芸術祭で、街全体がステージに変わります。
冬の「ホグマニー(Hogmanay)」はスコットランド式の年越しイベントで、花火や音楽ライブで新年を迎える華やかな夜が楽しめます。
◆アクセス情報
所在地:Edinburgh, Scotland
アクセス:ロンドン・キングスクロス駅から鉄道で約4時間半
滞在目安:2泊3日程度
ベストシーズン:5〜9月(平均気温15〜20℃で過ごしやすい)
歴史と芸術が息づくスコットランドの都
エディンバラは、古代から続く歴史と文化が息づく街。丘の上の城、霧に包まれた街並み、そして芸術の香りが漂う通り。どこを歩いても絵になる風景はまるでファンタジーの世界に迷い込んだよう。ロンドンとはまた違った落ち着いた魅力あふれる都市なので、イギリスに訪れたときは、一足伸ばして訪れてみてくださいね。




