【シンガポール】本場で味わう!シンガポールスリング発祥の「ロングバー」で特別な一杯を
- Trippiyo.編集部

- 4月22日
- 読了時間: 4分

シンガポールに来たら一度は体験したいのが、名物カクテル「シンガポールスリング」。
「せっかくなら、本場で飲みたい!」そんな気分を叶えてくれるのが、ラッフルズホテル内にある「ロングバー」です。
クラシカルな雰囲気の中で味わう一杯は、ただのカクテルではなく旅の思い出になる特別な体験。
シンガポール旅行なら、ぜひ立ち寄っておきたいスポットのひとつです。

ロングバーは、1915年頃にシンガポールスリングが誕生したことで知られる歴史あるバー。
当時は女性が公の場でお酒を飲むことがあまり好まれていなかった時代。
そんな中で淑女が周りを気にせずカクテルが飲めるようにと生まれたのが、紅茶のように見える華やかなカクテル「シンガポールスリング」です。
なので、見た目は可愛らしけれど、しっかりお酒というのが特徴。
今では歴史ある発祥の地ロングバーで名物のカクテルを楽しもうと、世界中の観光客が訪れる人気スポットになっています。
実はロングバーで提供されているシンガポールスリングは、一般的に知られているものよりもかなり複雑なレシピで作られているのが特徴。
よく見かけるシンガポールスリングは、ジンとフルーツジュースをベースにしたシンプルなレシピのものが多いですが、
ロングバーの一杯はそれだけではありません。
ジンに加えて、チェリーブランデーやベネディクティン、コアントローなど複数のリキュールを重ね、さらにパイナップルジュースやライム、グレナデンなどを複雑に組み合わせたロングバーだけのレシピで作られています。
甘さだけでなく、ほんのりハーブの香りやコクも感じられる奥行きのある味わいで、
フルーティーなのに単調にならないのが印象的。
このカクテルは誕生後、世界中に広まる中で複雑なレシピは簡単なものにアレンジされ、今では簡略化されたレシピがが一般的なシンガポールスリングになりました。
その中でロングバーでは、今でも当時の複雑なレシピのままの“本場の一杯”が楽しめるのも魅力。
見た目は同じでも、飲んでみるとしっかり違いが感じられる、特別なカクテルです。
ロングバーに来たら、やっぱり頼みたいのがシンガポールスリング。

パイナップルやチェリーの甘みが広がるフルーティーな味わいで、見た目も華やか。
アルコール感が強すぎず飲みやすいので、普段あまりお酒を飲まない人にもおすすめです。
せっかくなら、他のお店のシンガポールスリングと飲み比べてみるのも面白いかもしれません。
ロングバーでぜひ体験したいのが、このお店ならではのスタイル。
テーブルには殻付きピーナッツが用意されていて、
なんと食べ終わった殻はそのまま床に落としてOK。

最初は少し驚くけど、このラフな雰囲気もこのバーならではの楽しみ方。
歴史ある空間なのに、どこかカジュアルに過ごせるのが魅力です。
店内はコロニアル調のインテリアで統一されていて、
どこかタイムスリップしたような雰囲気。

ホテルの中という立地もあり店内は観光客も多いですが、その空間で過ごす時間はやっぱり特別。
少し大人な気分でゆっくり過ごしたいときにぴったりです。
ちなみに予約は不可なので空いてる時間を狙っていくのがスムーズに入店できるコツ。
朝11:00からオープンしているので、あえて日中に行くのもおすすめです。
シンガポールスリングは
1杯あたり44シンガポールドル(約5,500円程度/2026年4月時点)。

かなり高めではありますが、
シンガポールで一番の高級ホテル、ラッフルズホテルという立地と発祥の地で味わう一杯という体験を考えると納得の価格。
旅の思い出として、一度は体験してみたい特別な一杯です。
ロング・バー
住所:2F Raffles Hotel, 1 Beach Road, Singapore 189673
営業時間:11:00~22:30
予約:不可
ロングバーは、ただカクテルを飲むだけの場所ではなく、
歴史や文化を感じながら過ごせる特別なスポット。
シンガポールスリングを味わいながら、
ここでしかできない時間を楽しんでみてくださいね。

