豪華すぎる宮殿に感動!マドリード王宮の見どころ&観光ポイント完全ガイド
- Trippiyo.編集部

- 8 時間前
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スペインの首都マドリードを訪れたら、ぜひ立ち寄りたいのが「マドリード王宮(パラシオ・レアル)」。
ヨーロッパでも屈指の壮麗さを誇るこの宮殿は、スペイン王室の歴史と文化を感じられる人気観光スポットです。
現在は国王の公邸ではなく、外国元首の歓迎式典や勲章授与式などの国家行事に使用されており、一部エリアは一般公開されています。
今回は、マドリード王宮を訪れる前に知っておきたい見どころや観光ポイントをまとめて紹介します。
◆マドリード王宮ってどんなところ?

マドリード王宮は、かつてこの場所に建っていた旧城「アルカサル」が1734年の火災で焼失したことをきっかけに建設された宮殿です。
スペイン王フェリペ5世の命により建設が始まり、設計にはイタリア人建築家が起用されました。
フランスのヴェルサイユ宮殿を参考にした壮大な設計で、18世紀に完成。以降、スペイン王室の正式な居城として長く使われてきました。
現在、国王一家は郊外のサルスエラ宮殿に住んでいるため、この王宮は主に公式行事の場として利用されています。
王宮の総面積は約13万5,000㎡、部屋数はおよそ3,400室。
その広さは東京ドーム約3個分ともいわれ、ヨーロッパ最大級の宮殿建築として知られています。
外観に使われているのは、マドリード州内で採掘された白い花崗岩。
堂々とした建物の姿は、マドリード観光でもひときわ印象に残る存在です。
◆王宮の主な見どころ
1.大階段(Escalera Principal)
宮殿に入ってまず目に飛び込んでくるのが、壮麗な大理石の大階段。
天井にはイタリアの画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロによるフレスコ画が描かれており、スペイン王室の威厳と華やかさを象徴する空間になっています。
王宮観光の最初のハイライトともいえる場所です。
2.王座の間(Salón del Trono)
マドリード王宮でも特に有名な部屋が、この王座の間。
赤いビロードの壁に金の装飾、大きなシャンデリアが輝く豪華な空間で、まさに「王宮らしさ」を感じられる場所です。
現在でも外国の賓客を迎える公式行事などに使用されています。
3.鏡の間(Salón de los Espejos)
煌びやかな鏡と繊細な金装飾が印象的な部屋。
フランスのヴェルサイユ宮殿に影響を受けたデザインで、宮殿の優雅さを象徴する空間のひとつです。
豪華な装飾の美しさに思わず見入ってしまうはず。
4.王立武器庫(Real Armería)
中世から近世にかけての王室の甲冑や武器が展示されている博物館。
とくに神聖ローマ皇帝カルロス5世の甲冑は必見で、ヨーロッパでも有数の武器コレクションといわれています。
歴史好きならぜひ見ておきたいスポットです。
5.王室礼拝堂(Capilla Real)
宮殿内部にある美しい礼拝堂。
スペインの名彫刻家マルティネス・モンタニェスの作品や、王室が所有する貴重な楽器などが展示されています。
なかでも、ストラディバリウス製の弦楽器4本が完全なセットで保存されているのは世界でもここだけといわれています。
◆華やかな衛兵交代式も必見

王宮前のアルメリア広場では、スペイン王室衛兵による衛兵交代式を見ることができます。
大規模な再現式は毎月第一水曜日に開催され、伝統衣装を身にまとった騎兵や楽隊が登場する華やかなイベント。
そのほかにも小規模な交代式が水曜日と土曜日に行われています。
タイミングが合えば、ぜひ見学してみてください。
マドリード王宮
開館時間:10月〜3月10:00〜18:00/4月〜9月10:00〜19:00
休館日:公式行事のある日、1月1日・1月6日・12月25日など
入場料:約12ユーロ
チケット:公式サイトでのオンライン予約がおすすめ(混雑日には当日券が売り切れることもあります)
◆スムーズに見学するポイント
・内部は基本的に写真撮影禁止
・開館直後は比較的空いていて見学しやすい
・夏は暑さと混雑が厳しいため午前中の訪問がおすすめ
・宮殿内は広いので歩きやすい靴で訪れると安心
◆マドリード観光で外せない王宮
壮麗な建築、美しい装飾、そしてスペイン王室の歴史を感じられるマドリード王宮。
マドリードを訪れるならぜひ一度は見ておきたい観光スポットです。
宮殿の豪華な空間を歩きながら、スペイン王室の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

マドリード観光を楽しんだあとは、グルメスポットにも立ち寄りたいところ。王宮から徒歩圏内には、地元グルメやスペイン名物タパスを楽しめる人気スポット「サン・ミゲル市場」もあります。ぜひこちらもチェックしてみてください。



