【台北】国立故宮博物院で台湾の歴史を感じよう!
- Trippiyo.編集部

- 2 日前
- 読了時間: 4分

台北観光でぜひ訪れておきたいスポットのひとつが国立故宮博物院。
中国歴代皇帝の秘宝を中心とした膨大なコレクションを所蔵しており、その規模と質の高さから世界でも有数の博物館として知られています。
今回はそんな国立故宮博物院の見どころを紹介します。

◆世界有数のコレクションを誇る「国立故宮博物院」

台北市郊外の士林エリアにある国立故宮博物院は、中国歴代王朝の皇帝が収集してきた美術品や工芸品を展示する巨大な博物館。
収蔵品は約70万点以上といわれ、陶磁器や書画、青銅器、玉器など、中国文化を象徴する美術品が数多く保管されています。展示品は定期的に入れ替えられており、常時約6000~8000点が公開されています。
すべての収蔵品を見ようとすると10年以上かかるとも言われるほどの膨大なコレクション。中国美術の宝庫として国内外から多くの観光客が訪れています。
◆故宮博物院の五大宝物は必見!
膨大な展示品の中でも、特に有名なのが「五大宝物」と呼ばれる作品。国立故宮博物院を訪れたらぜひ見ておきたい代表的な展示品です。
1.翠玉白菜
清の光緒帝の妃の嫁入り道具だったといわれている翡翠の彫刻。翡翠本来の緑から白のグラデーションを上手く用いた作品で、葉の上には子孫繁栄の象徴とされるキリギリスとバッタが彫られています。
2.肉形石
一見すると煮込んだ角煮のように見える奇石。瑪瑙でできており、石の模様が脂身や肉の層のように見えることからこの名前で呼ばれています。清の時代には「珍奇石」として愛されていました。
3.毛公鼎
紀元前9世紀、西周時代の青銅器。祭祀などで使われた礼器で、内側には約500文字の銘文が刻まれており、中国古代青銅器の中でも特に価値の高い文化財とされています。
4.象牙透彫雲龍文套球
巨大な象牙から彫り出された精巧な工芸品。20層以上の球体が一塊から彫られており、それぞれが回転できる構造になっています。清代の職人の高い技術力を感じられる作品です。
5.雕橄欖核舟
わずか3cmほどのオリーブの種に彫刻を施して船の形に仕上げた明代の作品。虫眼鏡でのぞくと船の中に人物や窓、詩文などが彫られており、当時の工芸の繊細さを象徴しています。
◆チケット情報
国立故宮博物院は有料の博物館ですが、比較的リーズナブルな料金で見学できます。
入場料(台北本館)
・一般:350台湾ドル
・学生など割引:150台湾ドル
・18歳未満:無料
チケットは当日窓口で購入できるほか、オンラインチケットも利用可能です。
また、元旦や国際博物館の日など、年に数回無料開放日もあります。
展示数が非常に多いため、初めて訪れる場合は2~3時間ほど見学時間を確保しておくとゆっくり回れます。
◆アクセス
国立故宮博物院は台北市中心部から少し離れた場所にあります。
タクシー・Uber
台北市内から約30分
MRT+バス
MRT士林駅からバスで約15分
士林駅からはバスも出ていますが、タクシーやUberを利用するとスムーズにアクセスできます。
◆台北観光で外せない歴史スポット
台北観光で外せないスポットのひとつ「国立故宮博物院」。翠玉白菜や肉形石などの有名な宝物をはじめ、歴代皇帝が集めてきた貴重な美術品や工芸品が数多く展示されています。
展示数がとても多いので、時間に余裕をもってゆっくり見学するのがおすすめ。中国の歴史や文化を感じられる貴重なコレクションの数々は、きっと台北旅行の印象に残る体験になるはずです。
台北を訪れたら、ぜひ国立故宮博物院で壮大な歴史の世界に触れてみてください。
国立故宮博物院
住所:台北市士林區至善路二段221號
営業時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:月曜日

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