top of page

世界一有名なグネグネ道「Lombard Street」

こんにちは!「旅は最高の教育」をテーマに、子どもと旅Xホームスクールで学ぶトラベルスクーリングを実践しているいづみです。先日、雑誌の特集の取材でサンフランシスコの少し北まで行ってきました。帰りに滞在を1日延ばして、久しぶりにサンフランシスコ市内を探索することに。



サンフランシスコまでは、ロサンゼルスから車で約8時間、飛行機で約1時間半。私たちはいつもドライブします。坂の街として有名なサンフランシスコは、アップダウンだらけで、街中を運転しているとまるでジェットコースターのよう。そんな街での強い味方がケーブルカー。バスや電車もありますが、この街ならではの体験としては、やはりケーブルカーが一番楽しい移動手段だと思います。

サンフランシスコを訪れたなら絶対に行ってみたいのが、世界で最も有名な坂道のひとつ、Lombard Street。中でもHyde St.からLeavenworth St.へと続く約1ブロックは、8つのカーブが連続するユニークな区間です。レンガ敷きの道と両側に植えられた花々が美しく、季節ごとに違った表情を見せてくれます。

もともとこの坂はとても急で、最大27%ほどの勾配がありました。そのままだと車で安全に下るのが難しかったため、1920年代にジグザグのカーブをつけて傾斜をゆるやかにしました。今では観光名所として知られていますが、もとは実用性から生まれたデザインなのです。



この道は、上から降る一方通行。車でアトラクション感覚を楽しむなら、坂の上のHyde St.からグネグネ。運転しながら道幅を見ているよりは、実際の道幅は、かなり広く、運転に慣れていればそこまで怖さはありません。ゆっくりと坂を下るという、なかなかユニークな体験が楽しめます。

車がない場合は、まずは、ケーブルカーのPowell–Hyde Lineに乗ってLombard Streetまで。そこから、グネグネの道に挑戦する勇敢なドライバー達を見ながら、道路脇の歩道を歩いて下ります。写真は下から見上げる構図が人気で、ここからならカーブの全体像がきれいに収まります。歩道は一方通行ではないので、下まで降りたあと、再び上まで歩いて戻ることもできます。



ここは実際に人が暮らす住宅地でもあり、道路の両側には手入れの行き届いた家が並んでいます。観光地でありながら生活の場でもあるという点が、この場所の面白さ。朝や夕方など時間帯によって雰囲気も変わり、同じ場所でも違った表情が楽しめるのも魅力のひとつです。



ケーブルカーで坂の上まで行き、ゆっくり歩いて下る——そのシンプルな体験の中に、サンフランシスコの地形、歴史、そして暮らしの空気がぎゅっと詰まっています。ケーブルカーの停留所付近からは海やアルカトラズ島も見え、景色も抜群。フィッシャーマンズワーフなどの観光地からも近く、とても行きやすいので、サンフランシスコを訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてください!



Lombard St. X Hyde St.


bottom of page